大谷翔平にやられた敵地メディアは白旗 トラウトと2人で「タイガースの旅を台無しに」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。今季6度目の1試合2本塁打を放つなど、5打数3安打3打点の大暴れで10-0の勝利に貢献した。マイク・トラウト外野手も30号を放って大きな盛り上がりを見せたが、敵軍タイガースの地元紙はやられ放題の内容に落胆。「ダイナミックなデュオが3連戦初戦を台無しにした」と報じている。
大谷はタイガース戦で2本塁打
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。今季6度目の1試合2本塁打を放つなど、5打数3安打3打点の大暴れで10-0の勝利に貢献した。マイク・トラウト外野手も30号を放って大きな盛り上がりを見せたが、敵軍タイガースの地元紙はやられ放題の内容に落胆。「ダイナミックなデュオが3連戦初戦を台無しにした」と報じている。
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タイガースの地元デトロイトのメディアも称賛するしかなかった。大谷には3回に弾丸ライナーで右翼に31号2ランを浴び、7回には低めの変化球を中越え32号ソロ。さらにトラウトにも5回に30号ソロを打たれ、今季7度目の“トラウタニ”弾に沈められた。
これには米ミシガン州地元紙「デトロイト・フリー・プレス」も落胆。「ショウヘイ・オオタニとマイク・トラウトがエンゼルスを牽引 デトロイト・タイガースが再び完封され0-10の敗戦」との見出しで「ダイナミックなデュオが、タイガースのエンゼルスとの3連戦を開始するエンゼルスタジアムへの旅を台無しにした。オオタニは3回に31号をかっ飛ばし、7回には32号を着弾。トラウトは5回に30号をマークした」と報じた。
さらに「タイガース打線が2つ三振を奪われて試合は始まった。それからは野球界最高の2人によるメインの演技が始まった」「そこから振り返ることはなかった」などと報じ、完全に“白旗”。大谷とトラウトの凄さばかりが際立つ報道となった。
(THE ANSWER編集部)