大谷翔平31&32号に敵地実況席も唖然 ジャッジ推し解説も「なんてことだ…」と絶句
ジャッジMVP推しの直後に大谷32号、解説「なんてことだ…」
相手の中継ぎ投手ヒルの低めの変化球を、大谷のバットが完璧にとらえた。「左中間に高々と舞った!」と実況が大興奮で伝える横で、モリス氏は「なんてことだ……」とポツリ。割れんばかりの歓声の中、実況は「入った! この夜2本目だ! 初めて見たヒルのボールは32号になりました」とハイテンションだった。
ダグアウトに戻り、水を浴びる大谷の姿を映しながら、モリス氏は「彼はスペシャルです。この競技で本当にユニークな存在だ。疑問の余地はありません」と言葉を振り絞る様子だった。
タイガースのレジェンドで専属解説を務めるモリス氏だが、昨年8月のエンゼルス戦でアジア人のアクセントを真似た発言をし、テレビ局から無期限の出演停止処分を受けたこともある。大谷はこの日2本塁打で、ア・リーグ本塁打ランキングでアルバレス(アストロズ)を抜き去り、2位に浮上。打点も85でリーグ4位になった。
(THE ANSWER編集部)