大谷翔平、米メディアが「退屈させない」と評したシーンに日米反響「投手の時しか…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季投手として11勝、野手としても30本塁打をマーク。ベーブ・ルースでも達成できなかったMLB初の偉業「年間10勝&30発」を成し遂げている。投打の躍動で日米を沸かせる二刀流だが、米メディアは野球の実力とは別の「退屈させない」魅力を紹介。実際の映像には「表情さえ伝説的だ」「愛しすぎるヒーロー」などと日米のファンから反響が集まっている。
アストロズ戦で注目されたシーンとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季投手として11勝、野手としても30本塁打をマーク。ベーブ・ルースでも達成できなかったMLB初の偉業「年間10勝&30発」を成し遂げている。投打の躍動で日米を沸かせる二刀流だが、米メディアは野球の実力とは別の「退屈させない」魅力を紹介。実際の映像には「表情さえ伝説的だ」「愛しすぎるヒーロー」などと日米のファンから反響が集まっている。
米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」が注目したのは、マウンド上で大谷が見せた表情と仕草だった。3日(日本時間4日)のアストロズ戦。ピッチコムを使ってサイン伝達をしているようだが、グラブを左耳に当て、頬を震わせるようにして息をフーっと吐いている。
目を見開いたままの大谷は、表情を変えずに一度首を振ると、次のやりとりには納得したのか頷いている。実際の映像を公開した「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニを見ていて退屈することなどない」とマウンド上ならではの姿に注目。泣き笑いする絵文字も付けていた。
これに反応した米国のファンは「(退屈することは)絶対にないわ!」「また野球を見始めた理由こそ彼だ。この男は衝撃的だよ」「ショウヘイは表情さえ伝説的だ」と書き込んだほか、日本のファンも「愛しすぎるヒーロー」「ピッチャー大谷の時しか見られないこの顔ですよ!」「オレも飽きない」「かわゆい」と注目。今季も実力を発揮する二刀流だが、一挙手一投足まで注目を浴びている。
(THE ANSWER編集部)