大谷翔平もいつもと違う左胸を米称賛「良い行いだ」「子供たちのために勝ってくれ!」
米大リーグ・エンゼルスは2日(日本時間3日)、本拠地アストロズ戦で「小児がん啓蒙月間」に敬意を示す活動を行った。「3番・DH」の大谷翔平投手もユニホームの左胸にワッペンを貼って先発出場。球団公式が画像を公開すると、「子どもたちのために勝ってくれ!」と米ファンの注目を集めている。
大谷翔平ら選手の左胸に注目
米大リーグ・エンゼルスは2日(日本時間3日)、本拠地アストロズ戦で「小児がん啓蒙月間」に敬意を示す活動を行った。「3番・DH」の大谷翔平投手もユニホームの左胸にワッペンを貼って先発出場。球団公式が画像を公開すると、「子どもたちのために勝ってくれ!」と米ファンの注目を集めている。
大谷の左胸がいつもと異なる。赤いユニホームを着たエンゼルスナイン。背番号17の大谷も帽子を胸に当てて整列している。左胸には黄色のリボンの形をしたワッペン。同じ色のリストバンドを巻いた人がいたほか、ベース側面にも同様のロゴが貼られている。この日はどのチームの選手も左胸にワッペンを付けるなど、活動に参加していた。
大谷ら選手の画像を公開した球団公式インスタグラムは、「今夜、我々は小児がん啓蒙月間に敬意を表し、金のリボンを付けている」と文面で紹介。米ファンから「ナイスだ」「良い行いだ」と称賛のコメントが集まったほか、「子どもたちのために勝ってくれ!」と願う声が寄せられた。
大谷は4打数1安打。チームは2-4で敗れた。
(THE ANSWER編集部)