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大谷翔平、ヤンキース戦で生まれた名場面の“ミニチュア版”が米話題「素晴らしい」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地ヤンキース戦で30号逆転3ランを放ち、チームを3-2の勝利に導いた。2日前の試合でも29号決勝2ランを放つなど活躍した3連戦。注目を浴びたシーンの一つが、マイク・トラウト外野手とのワンシーンだった。米国で人気のクリエーターは、そのシーンを“可愛く”制作。米ファンの間で「これはヤバい」「素晴らしい」などと話題となっている。

29号決勝2ランを放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
29号決勝2ランを放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

米有名クリエイターが制作

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地ヤンキース戦で30号逆転3ランを放ち、チームを3-2の勝利に導いた。2日前の試合でも29号決勝2ランを放つなど活躍した3連戦。注目を浴びたシーンの一つが、マイク・トラウト外野手とのワンシーンだった。米国で人気のクリエーターは、そのシーンを“可愛く”制作。米ファンの間で「これはヤバい」「素晴らしい」などと話題となっている。

 スター同士による名場面が小さくなった。29日(日本時間30日)の試合で29号2ランを打った大谷を本塁で迎えたのが、一塁走者だったトラウトだ。外野の球場演出で炎が吹き出す中、固い握手を交わした印象的な瞬間だった。

 SNS上でも「滅茶苦茶かっこいい」などと反響を呼んでいたが、このカッコよさ溢れるシーンを可愛くした演出が話題になっている。

 米国の有名クリエイター、ヘイデン・パーカー氏が制作したのは、背景はそのままで、大谷とトラウトが“ミニチュアサイズ”になってしまった加工写真だった。

 パーカー氏はMLB選手をミニサイズに加工した写真をSNSに投稿し、米スポーツ専門局「ESPN」に特集されるほど、現地では人気のクリエイター。今回は自身の作品を投稿するインスタグラムアカウント「MLB Minis」にミニサイズになった“トラウタニ”を公開した。

 投稿には「フォト・オブ・ザ・イヤー」と記されており、米ファンからも好評の模様。コメント欄には「エンゼルスファンではないが、この写真は好き」「最高」「これはヤバい」「審判も小さくして」「アンリアル」「素晴らしい1枚」などの声が寄せられた。

 大谷は2日後の31日(同1日)のヤンキース戦で、相手エースのゲリット・コール投手から試合を決める3ランを放った。この時も出塁していたトラウトとホームイン後にタッチを交わし、喜んでいた。

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