エンゼルスを離れた期待の若手が“新天地1号” 日本のファン反応「デカくなった?」
米大リーグ・エンゼルスから8月にフィリーズへトレード移籍したブランドン・マーシュ外野手が“移籍後1号”をマークした。期待の若手が放った3ランの映像を球団が公開すると、日米のファンが反応。米国のエンゼルスファンからは「昔の仲間が打った」「この男をよろしく」と書き込まれていた。
フィリーズ・マーシュが移籍後1号3ラン
米大リーグ・エンゼルスから8月にフィリーズへトレード移籍したブランドン・マーシュ外野手が“移籍後1号”をマークした。期待の若手が放った3ランの映像を球団が公開すると、日米のファンが反応。米国のエンゼルスファンからは「昔の仲間が打った」「この男をよろしく」と書き込まれていた。
「9番・中堅」で出場した8月30日(日本時間31日)のダイヤモンドバックス戦。9点リードされた8回2死一、二塁の場面で、マーシュは内角の変化球を引っ張った。高々と打ちあがった打球は右翼席へ。今季9号3ランは、トレード加入後の新天地1号となった。3-12で大敗したチームにおいて、数少ない見せ場を作った。
実際の映像をフィリーズ公式ツイッターが公開。「8回にブランドン・マーシュのフィリーズでの初本塁打」と伝えると、米ファンから「美しい」「マーシュの成功」「この調子で頑張れ」「ナイスだ、ブランドン・マーシュ!」などとコメントが集まったほか、「昔の仲間が打った」「この男をよろしく」とエンゼルスファンとみられる米国のユーザーからもコメントが書き込まれた。
また日本のファンは「嬉しいなあ」「デカくなったように見える」「一瞬ソトかと思った」「ガッシリしたように見えるのは気のせい?」などと体格にも注目していた。マーシュは長いヒゲと髪がトレードマークの24歳。エンゼルス時代から期待の若手とされ、グラウンドでは大谷翔平投手との仲の良さを感じさせるシーンも見せていた。フィリーズには8月頭にトレードで移籍。左足首の捻挫もあったが回復し、既に15試合に出場している。
(THE ANSWER編集部)