コロンビア、ハメスの不在は駆け引き? 母国放送局「初戦の出場は保証されている」
サッカーワールドカップのグループリーグ初戦(19日)で日本が対戦するコロンビア代表が14日に練習を公開。大黒柱のMFハメス・ロドリゲスが不在だったことが話題を集めている。アクシデントか、それともただの煙幕か。コロンビアメディアは「W杯初戦への出場は保証されている」と伝えているが……。
エースMFハメス・ロドリゲスが公開練習で不在も、コロンビアメディアは出場を確信
サッカーワールドカップのグループリーグ初戦(19日)で日本が対戦するコロンビア代表が14日に練習を公開。大黒柱のMFハメス・ロドリゲスが不在だったことが話題を集めている。アクシデントか、それともただの煙幕か。コロンビアメディアは「W杯初戦への出場は保証されている」と伝えているが……。
日本にとっての追い風になるのだろうか。もし何らかのアクシデントで順調さを欠いているなら、脅威が一つ取り払われることは間違いない。
「ハメスとバリオス不在でコロンビア代表が初戦の日本戦に向け練習」
こう伝えているのはコロンビアのテレビ局「Win Sports」だった。
「ワールドカップ初戦の日本戦の5日前となる木曜にコロンビア代表がカザンで最初の練習を行った。そこには2人の特筆すべき欠員があった、プレーメーカーのハメス・ロドリゲスとMFウィルマル・バリオスだ」
ハメスと、アンカーを務めるMFバリオスが練習を回避したことを伝えている。ハメスの不在については、代表チームは「筋肉の疲労」と発表。別のメディアによると、左ふくらはぎの負傷などとも伝えられているが、真相は不明だ。
「2人はホテルにとどまり別メニューの調整を行った。しかしながら、彼らはワールドカップ初戦への出場は保証されている」
同メディアはこのように伝え、初戦の出場を確信している。試合前の駆け引きは日常茶飯事。コロンビアを率いる名将ペケルマンがどんな手を打ってきても不思議ではない。
(THE ANSWER編集部)