ジャッジ敬遠、エンゼルス本拠地なのに大ブーイング発生 米記者も反応「大規模だ」
米大リーグ・エンゼルスは29日(日本時間30日)に本拠地でヤンキースと対戦。MVP候補の大谷翔平投手が「3番・DH」で、アーロン・ジャッジ外野手が「2番・中堅」でともにスタメン出場するとあって注目されているが、大台50号に王手をかけているジャッジの第2打席でエンゼルスは申告敬遠。その後、客席で生まれた珍しい現象に米記者が注目している。
エンゼルスはヤンキースと対戦
米大リーグ・エンゼルスは29日(日本時間30日)に本拠地でヤンキースと対戦。MVP候補の大谷翔平投手が「3番・DH」で、アーロン・ジャッジ外野手が「2番・中堅」でともにスタメン出場するとあって注目されているが、大台50号に王手をかけているジャッジの第2打席でエンゼルスは申告敬遠。その後、客席で生まれた珍しい現象に米記者が注目している。
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今季既に49本塁打を放っているジャッジ。チームが1-1の同点に追いついた3回2死二塁の場面で第2打席を迎えたが、ここでエンゼルスは申告敬遠を選択。すると、本拠地エンゼルスタジアムからは大きなブーイングが発生した。ヤンキースファンの姿も、スタンドには多く見かけられた。
これに注目したのは米スポーツ専門局「ESPN」のマーリー・リベラ記者。自身のツイッターで実際の動画を公開し、「アーロン・ジャッジの打席で(エンゼルス監督代行の)フィル・ネビンが申告敬遠。大規模なブーイングが生まれた。ヤンキースはスクイズで1-1の同点に追いついたところだった」と文面に記した。
(THE ANSWER編集部)