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浦和、ACL決勝の扉をこじ開けた“魂のボール奪取”に興奮の声「119分の動きじゃない」

サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は25日、埼玉スタジアム2002で準決勝の浦和―全北現代(韓国)戦が行われ、浦和がPK戦の末に勝利して3年ぶり4度目の決勝進出を決めた。1-1で突入した延長戦で勝ち越しゴールを奪われるものの、後半15分にFWキャスパー・ユンカーが同点弾。PK戦ではGK西川周作の活躍も光ったが、SNS上のファンからは同点弾に繋がった“魂のボール奪取”に「119分のプレーじゃない」「未だ世界レベル」と興奮の声が上がっている。

ACL準決勝で勝利に貢献した浦和レッズの酒井宏樹【写真:Getty Images】
ACL準決勝で勝利に貢献した浦和レッズの酒井宏樹【写真:Getty Images】

浦和が全北現代にPK戦の末に勝利

 サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は25日、埼玉スタジアム2002で準決勝の浦和―全北現代(韓国)戦が行われ、浦和がPK戦の末に勝利して3年ぶり4度目の決勝進出を決めた。1-1で突入した延長戦で勝ち越しゴールを奪われるものの、後半15分にFWキャスパー・ユンカーが同点弾。PK戦ではGK西川周作の活躍も光ったが、SNS上のファンからは同点弾に繋がった“魂のボール奪取”に「119分のプレーじゃない」「未だ世界レベル」と興奮の声が上がっている。


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 開始から119分。疲労の溜まった時間帯でも足を止めなかった。PK献上から1点をリードされて迎えた延長後半終了間際。同点ゴールはDF酒井宏樹のスライディングタックルから生まれた。相手の体を浮かせるほど強烈に当たってボールを奪取。味方に預けてそのまま駆け上がると、ペナルティエリア内で滑り込んでクロスも上げた。その後、座り込んで動けなくなったが、これをきっかけに同点ゴールが生まれた。

 フル出場し、最後に気合のボール奪取を披露した酒井。ツイッター上では同点弾のユンカー、PK戦で活躍した西川とともに名前を挙げるJリーグファンが続出。「酒井宏樹のタックルが浦和を救ったな」「酒井のタックルえぐすぎ」「世界の酒井だろあのスライディング」「酒井のタックル完璧やな」「魂のスライディングタックルって感じでアツいわ」「惚れそうになった」「酒井最高!」「119分のプレーじゃない」「未だ世界レベル」などと興奮の声が書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)

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