米写真家がエンゼルス―タイガース戦の撮影を報告

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日（日本時間22日）まで行われたタイガース3連戦に出場。最終日は投打二刀流出場したが、ウイルス性胃腸炎のため5回に代打を送られて後退した。デトロイトの写真家は、連戦を“象徴”する被写体としてなぜか水原一平通訳を選択。「ついに私のお気に入りも撮影されたか」「いい顔してる」と日米のファンから注目されている。

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　MLBに写真を提供するカメラマンで、デトロイトを拠点に活動するカール・ジョーンズ氏は、自身のツイッターに「オオタニとエンゼルスがモータウンに来てくれました！」と投稿。タイガース戦を撮影したことを報告した。

　同氏は現地で撮影した白黒のモノクロ写真を公開。最初に選んだのは大谷で、雨の中ヘルメットを被ったところが写し出されている。ややうつむいた何気ない表情も絵になる一枚だ。

　ジョーンズ氏はバットを持ったスタッシなどの写真も共有したが、4枚のうちの1枚に選ばれたのは、選手ではなく水原通訳だった。

　パーカーをまとった水原通訳がベンチにいるところでシャッターを切ったようだ。カメラの方を向いたところで逃さずパシャリ。渋い表情がモノクロ写真によってより際立ったものとなっている。

　投稿には米ファンから「ついに私のお気に入りイッペイも撮影されたか」「凄い。みんなゴージャスだ」「素晴らしい。イッペイの写真もありがとう」などとコメントが集まった。

　また日本人ファンも「雨の中の大谷くんカッコいい　一平さん、いぶし銀」「水原さんいい顔してる」と大谷＆水原通訳に注目。ジョーンズ氏の投稿で、2人の被写体としての魅力も伝わっていた。