大谷翔平スタメン外に敵将「もう3、4日は休んでもらいたいよ」 冗談交じりに本音吐露
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地レイズ戦の6回に代打で登場。空振り三振に倒れた。前日のタイガース戦では投打同時出場したものの、ウイルス性胃腸炎のため5回を代打を送られて交代。この日はスタメンを外れたが、敵将のケビン・キャッシュ監督は試合前「もう3、4日は休んでもらいたいよ」と冗談交じりに語ったという。米地元紙が伝えている。
レイズ戦に代打で登場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地レイズ戦の6回に代打で登場。空振り三振に倒れた。前日のタイガース戦では投打同時出場したものの、ウイルス性胃腸炎のため5回を代打を送られて交代。この日はスタメンを外れたが、敵将のケビン・キャッシュ監督は試合前「もう3、4日は休んでもらいたいよ」と冗談交じりに語ったという。米地元紙が伝えている。
大谷は21日(同22日)のタイガース戦に「3番・投手兼DH」で出場したものの、ウイルス性胃腸炎のため途中交代。投手としては4回5安打3失点で負け投手になった。この日のレイズ戦ではスタメンを外れ、1点を追う6回2死一、二塁の場面で代打として登場。左腕ビークスの前に空振り三振に倒れた。
米フロリダ州地元紙「タンパベイ・タイムズ」によると、試合前にレイズのキャッシュ監督は「もう3、4日は休んでもらいたいよ」と冗談交じりに語り、「もし彼がクラブハウスから出てこなければ、それは十分なことだ」と本音を明かしていたという。試合はエンゼルスが1-2で敗れ、3連敗となった。
(THE ANSWER編集部)