MLBで凄すぎる三ゴロが米話題 素手キャッチ→超豪快スローに「ゲームでもあり得ん」
米大リーグで驚愕の三ゴロが生まれた。叩きつけた打球をマウンド後方で素手キャッチした三塁手が、一塁へ剛速球を披露。ワンバウンドを一塁手が拾い上げ、間一髪でアウトにした。球団公式ツイッターが紹介した動画には「史上最高のプレーだ」「ゲームでもあり得ない」との声が上がった。
アレナド&ゴールドシュミットが驚愕の美技
米大リーグで驚愕の三ゴロが生まれた。叩きつけた打球をマウンド後方で素手キャッチした三塁手が、一塁へ剛速球を披露。ワンバウンドを一塁手が拾い上げ、間一髪でアウトにした。球団公式ツイッターが紹介した動画には「史上最高のプレーだ」「ゲームでもあり得ない」との声が上がった。
投げた方も捕った方も凄い。驚きのプレーは20日(日本時間21日)のカージナルス―ダイヤモンドバックス戦で生まれた。カージナルスが7-4とリードした6回1死の守備、ダイヤモンドバックスの8番トーマスが叩きつけた打球は、高々とバウンドしてマウンド後方へ。これを処理したのは、右寄りのシフトで三遊間に位置していた9年連続ゴールドグラブ賞の名手、三塁手アレナドだ。
グラブで捕球すると間に合わないと判断すると、落ちてきた球を素手の右手で器用にキャッチ。そのまま腕をぶん回し、一塁へ剛速球を投げた。かなり近い距離にも関わらず、ゴールドグラブ賞4度の一塁手ゴールドシュミットはワンバウンドを巧みに捕球。間一髪で打者走者をアウトにしてみせた。
合わせてゴールドグラブ賞13度獲得している2人だから、なし得たプレー。実況席も「これはアメージングだ!」と連呼した。実際の様子をカージナルス球団公式ツイッターが紹介。ファンからは「他の誰もできないプレー」「この目で見たことが信じられない」「アメージング」「MLB最高のサード」「とんでもなくすごい」「球界最高のコンビ」「ゲームでもこれ以上のプレーはないね」「アンリアル」「史上最高のプレーだね」との声が寄せられた。
カージナルスはこの回無失点に抑え、試合は16-7で勝利。翌21日の同カードも6-4で勝ち、連勝を7に伸ばし、地区首位をがっちりキープしている。
(THE ANSWER編集部)