甲子園4強の近江アルプス席に現れた“超大物”が話題 西川貴教も「羨しいーーー!」
野球の全国高校野球選手権大会は20日に甲子園で準決勝2試合が行われた。第2試合に登場した近江(滋賀)は、地元出身の五輪金メダリストがアルプス席で応援。「えええ?! すごーい!!」「これは大物応援助っ人」「レジェンドが気さくに行く人柄と郷土愛」と話題を集めている。
地元・彦根出身の五輪金メダリストがアルプス席で応援
野球の全国高校野球選手権大会は20日に甲子園で準決勝2試合が行われた。第2試合に登場した近江(滋賀)は、地元出身の五輪金メダリストがアルプス席で応援。「えええ?! すごーい!!」「これは大物応援助っ人」「レジェンドが気さくに行く人柄と郷土愛」と話題を集めている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
エースで4番の山田陽翔投手(3年)を擁し、セミファイナルまで快進撃を演じた近江。準決勝は下関国際(山口)に2-8で敗れたものの、アルプス席には滋賀出身の金メダリストが応援に駆け付けていた。
近江吹奏楽部公式ツイッターは「東京オリンピック競泳金メダリスト 大橋悠依選手が近江高校アルプスに応援来てくださいました!! 吹奏楽部員にもしっかり応援メッセージをくださいました! ありがとうございます! 滋賀の繋がりが熱い!!」と投稿した。
大橋といえば、東京五輪の女子個人メドレーで2冠を達成した日本競泳界のトップスイマー。自身は草津東OGだが、出身地の彦根市にある近江のために忙しいトレーニングの合間を縫って応援に駆け付けたようだ。
投稿には、近江の応援タオルを持った大橋が生徒たちと記念撮影した様子も紹介されており、大橋本人は「初めて観に行かせてもらいましたが、会場の雰囲気と応援の力って本当にすごいなぁと感じました」と返信した。
試合は敗れたものの、全力を出し切った近江の選手、応援団らに対し、大橋は「近江高校選手の皆さん、関係者の皆さん、応援団の皆さん、ほんっっっとうにお疲れさまでした 最後の最後までめっちゃかっこよかった」とツイートしていた。
両者の投稿には「えええ?! すごーい!!」「これは大物応援助っ人」「レジェンドが気さくに行く人柄と郷土愛」「ゴールドメダリストが応援とは…豪華ですね」などの声が寄せられ、同じ滋賀出身のアーティスト・西川貴教も「羨ましいーーー! 僕もご一緒したかったです…」と大橋に反応した。
(THE ANSWER編集部)