大谷翔平の出塁中に話しかけた敵軍内野手 まさかの“思い出話”展開「覚えてる?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回に27号2ランを放つなど4安打4打点の大暴れを見せたが、チームは7-11で敗れた。試合中には敵軍選手から“思い出話”をされる一幕も。爆笑の内容が注目を集めている。
「2番・DH」で先発出場したマリナーズ戦の最中に…
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回に27号2ランを放つなど4安打4打点の大暴れを見せたが、チームは7-11で敗れた。試合中には敵軍選手から“思い出話”をされる一幕も。爆笑の内容が注目を集めている。
走者として二塁に進んだ大谷のもとに歩み寄ったのはマリナーズのアダム・フレイジャー二塁手。「もう盗塁はしないのか? 彼ら(エンゼルス)はダメだと言ってるのか? ハッハッハ」と笑い、大谷も笑顔を向けていた。
フレイジャーは続けざまに「2015年のプレミアクラブ(プレミア12)覚えてる? 俺は米国チームで出てたんだよ。君の投球を見てたよ。あれは楽しかったな。東京ドームだったかな?」と思い出話を展開。大谷も相槌を打っていた。
マリナーズ戦をライブ中継したMLB公式YouTubeで、フレイジャーに付けられたマイクを介した大谷とのやり取りが紹介された模様。米国の実況席からは「最高ですね」という声とともに、「『彼ら(エンゼルス)は君に走ってほしくないのか?』だって」と思わず笑ってしまう様子もうかがえた。
ちなみに、このやり取りが紹介されたのは7回の大谷の第4打席の前。直後に右翼線への適時三塁打を放つと「何て美しいんだ」「スムーズでシンプル。それに静かだ」「とても力強い」など実況席は改めて大谷の凄さに魅了されていた。
(THE ANSWER編集部)