27号大谷翔平、2戦7安打の爆発を敵将も称賛「本当に調子が良い。全て打ち返してきた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回に27号2ランを放つなど4安打4打点の大暴れを見せたが、チームは7-11で敗れた。3連戦で投打に活躍を続けている大谷について、マリナーズのスコット・サービス監督は「全てを打ち返してきた」と語っている。
マリナーズ戦で4安打4打点もチームは敗戦
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回に27号2ランを放つなど4安打4打点の大暴れを見せたが、チームは7-11で敗れた。3連戦で投打に活躍を続けている大谷について、マリナーズのスコット・サービス監督は「全てを打ち返してきた」と語っている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大谷の打棒が火を噴いた。前日のマリナーズ戦でも3安打を放ったが、この日も初回にいきなり右前打。5回には中前適時打、7回にも適時三塁打でチームに得点をもたらすと、6点を追う9回1死二塁の場面では27号2ラン。低めの変化球を豪快に運び、歓声を浴びた大谷は表情を変えることなくダイヤモンドを一周した。
米ワシントン州地元紙「シアトルタイムズ」は、サービス監督のコメントを記事で紹介。「この試合は打ち合いだった」「気を休めることはできなかっただろう」と展開について振り返り、大谷については「我々に対し、本当に調子が良かった。全てを打ち返してきた」と称賛している。
大谷の奮闘むなしく、チームは2桁失点で敗れて3連敗。大谷は15日(同16日)のマリナーズ戦で二刀流出場し、6回97球の力投で2失点と好投するも勝てず。打撃でも前日から2試合で7安打と爆発したが、この日の敗戦でチームは3連敗となった。
(THE ANSWER編集部)