大谷翔平、登板前日ベンチで発見された“大事な準備”に米注目「セルフケアキングだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦で今季11勝目を目指して先発登板する。前日のツインズ戦には「2番・DH」でフル出場。ベンチでは“登板準備”もしていた模様で、米ファンからは「セルフケアキング」「私より磨いてる」と驚きの声が上がった。
15日のマリナーズ戦で11勝目を目指して登板
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦で今季11勝目を目指して先発登板する。前日のツインズ戦には「2番・DH」でフル出場。ベンチでは“登板準備”もしていた模様で、米ファンからは「セルフケアキング」「私より磨いてる」と驚きの声が上がった。
野球選手には重要な手入れの一つだ。14日(同15日)のツインズ戦の2回、ベンチに座った大谷が真剣な表情で行っていたのが、爪の手入れだった。やすりを使い、短く切った爪の先をゴシゴシと磨いている。ボールを握る右手だけでなく、左手の爪も綺麗に研いでいるシーンもあった。
この場面を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターに動画で公開。「ショウヘイ・オオタニの爪磨きメカニック」と紹介した。米ファンからは「この男はなんでもやるな」「一流の準備」「セルフケアキング」「爪の手入れが全国放送される男」「最高だ」「ショウヘイは私より磨いている」などと反響が集まっていた。
前回登板でMLBシーズン自己最多となる10勝目をマークし、ベーブ・ルース以来104年ぶりの「年間2桁勝利&2桁本塁打」を達成した大谷。どこまで勝利、本塁打を伸ばしていくのか注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)