大谷翔平26号の被弾投手がガッツポーズ 勘違いリアクションに驚きの声「天国→地獄」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ツインズ戦に「2番・DH」で先発し、26号ソロを放った。中堅フェンスをギリギリで越えた一撃に、被弾した右腕は中堅手が捕ったと勘違い。事実を知った瞬間の動画を米記者が公開すると、日米のファンから「今まで見た光景の中で一番面白い」「天国→地獄」と注目を浴びた。
大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ツインズ戦に「2番・DH」で先発し、26号ソロを放った。中堅フェンスをギリギリで越えた一撃に、被弾した右腕は中堅手が捕ったと勘違い。事実を知った瞬間の動画を米記者が公開すると、日米のファンから「今まで見た光景の中で一番面白い」「天国→地獄」と注目を浴びた。
安堵できたのは一瞬だけだった。0-3の8回2死走者なし。大谷は真ん中付近の変化球をかっ飛ばした。相手右腕のジョアン・デュランは、フライアウトをアピールするかのように右手を上げた。フェンス手前で中堅手がジャンプ。グラブに収まったようにも見え、デュランは両手を挙げてガッツポーズした。しかし、事実を知った直後に頭を抱え、悔しそうな表情を浮かべた。
勘違いしたデュランのリアクションの動画を、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のツインズ番アーロン・グリーマン記者がツイッターに公開。「デュランは(中堅手の)バクストンがオオタニの本塁打をキャッチしたと思った。しかし、その後にそうでないと気付いてしまった」と速報した。米ファンも「今まで見た光景の中で一番面白い」「惜しかった」と注目。日本人ファンも「天国→地獄」「捕った!…とおもったら捕れてなかったときの投手のリアクション」と驚きの声などが上がった。
この回から登板したデュランは後続を抑えて1失点。大谷にだけ一発を許した。
(THE ANSWER編集部)