大谷翔平、孤軍奮闘の26号ソロ! 中堅ギリギリ弾に米記者も興奮「もう少しで捕れた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ツインズ戦に「2番・DH」で先発し、26号ソロを放った。MLB公式は動画を公開。中堅フェンスをギリギリで越えた一発に対し、米記者は「もう少しで捕れた」と興奮をつづった。
大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ツインズ戦に「2番・DH」で先発し、26号ソロを放った。MLB公式は動画を公開。中堅フェンスをギリギリで越えた一発に対し、米記者は「もう少しで捕れた」と興奮をつづった。
大谷がぶっ飛ばした。0-3の8回2死走者なし。弾き返した真ん中付近の変化球は大きな放物線を描きながら飛んでいった。フェンス手前で中堅手がジャンプ。捕られたかと思われたが、ボールはスタンドに消えていた。一矢報いる孤軍奮闘の一撃。スタンドは大熱狂だ。
MLB公式ツイッターが動画を公開する中、米記者もツイッターで速報。ミネソタ地元紙「パイオニア・プレス」のベッツィー・ヘルファンド記者は「(中堅手の)バイロン・バクストンはショウヘイ・オオタニの本塁打を捕球しようと試みたが、すぐ後ろに着弾した」とつづった。
MLB公式サイトのツインズ番、パク・ドヒョン記者は「デュランはバクストンが捕球したと思って、飛んで喜んだ。しかし、失敗したとわかると今度は観客たちが盛り上がった」とツイート。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニが中堅へソロ本塁打。バイロン・バクストンはもう少しでキャッチできた。今季26号」と紹介した。
(THE ANSWER編集部)