ゴルフ全英OPのロストバゲージ騒動 驚きの手段で米選手が奪還「4時間言い争って…」
米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦・AIG全英女子オープンは、日本人を含め出場選手のロストバゲージが相次いだ。その一人、37位となったジェシカ・コルダ(米国)は友人が航空会社と交渉の末にスーツケースを取り戻してくれたといい、実物を公開している。
ジェシカ・コルダが実物公開「友人が“荷物の墓場”から…」
米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦・AIG全英女子オープンは、日本人を含め出場選手のロストバゲージが相次いだ。その一人、37位となったジェシカ・コルダ(米国)は友人が航空会社と交渉の末にスーツケースを取り戻してくれたといい、実物を公開している。
コルダがインスタグラムに掲載したのは1枚の写真。黒の大きなスーツケースにいくつものタグがつけられている。ずっと探していた“相棒”だった。投稿では「再会」と切り出し、驚きの方法で取り戻した事の顛末をこう記した。
「友人がスイス・インターナショナル・エアラインズと4時間言い争ってチューリッヒ空港の“荷物の墓場”からスーツケースを手に入れてくれた。それから自分の次の遠征先に送ってくれた。最後に見たのは10日前。ウキウキするわ。
荷物にAirTag(忘れ物追跡タグ)を付けていた。それがなければ手元には戻って来てなかった。スイス・エアは、荷物はすでにエディンバラにあると言い続けていたけど、私たちはそうじゃないことが分かっていた。私の友達はとっても粘り強かったのよ」
無事に荷物が戻ってくる喜びとともに、友人への感謝を忘れなかった。ファンからも「ようやく?」「中身が全部入ってるといいね「一生取り戻せないよりもは遅れる方がマシだね」「返金受けるべきだよ」「大冒険だね」「クレイジーだ」など同情と驚きの声が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)