大谷翔平、偉業を“隠し撮り”する水原一平通訳に米笑撃「素敵なレーザーガンだこと」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発し、6回4安打5奪三振で無失点、25号ソロも放った。自己最多の10勝目を挙げ、1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。球団公式が大谷を“撮影”する水原一平通訳の画像を公開すると、米ファンに「イッペイは魔法の生物だ」と笑撃を与えた。
球団公式が公開した水原通訳とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発し、6回4安打5奪三振で無失点、25号ソロも放った。自己最多の10勝目を挙げ、1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。球団公式が大谷を“撮影”する水原一平通訳の画像を公開すると、米ファンに「イッペイは魔法の生物だ」と笑撃を与えた。
大谷を撮る水原通訳を撮っていた? 赤いエンゼルスカラーのパーカーを着た水原通訳。左手に小型のスピード計測器「ポケットレーダー」を持ち、前に向けている。ディスプレイにはグラブをはめ、右手の人差し指を突き上げる大谷だ。周りにはキラキラと星が輝いている。
ディスプレイも合成だが、水原通訳の後ろ姿も過去のもののようだ。2人を“いじった”画像を公開したエンゼルス公式ツイッターは、文面に「魔法の生物が存在する証拠」と記して投稿。二刀流の偉業を称える言葉と“隠し撮り風”の姿に対し、米ファンは「その通り」「今まで見た中で最高の選手だ」「オオタニはトッププレーヤー2人分に値する」「イッペイは魔法の生物だ」「素敵なレーザーガンだこと」「何だこりゃ」と困惑や称賛の声などが上がった。
大谷は3回に日米通算1000奪三振を達成。投手強襲のライナーを左脚付近に受けた際には、水原通訳が心配そうにベンチから最も早く駆け付けていた。偉業を成し遂げた裏には、支えてくれる身近な存在が欠かせないはずだ。