大谷翔平が偉業に王手 通算1000K達成の“記録的一球”に米熱狂「うわ、この落ちよ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発し、日米通算1000奪三振を達成した。記録的一球の動画を米投球分析家が公開。米ファンから「うわぁ、この落ちよ」と熱狂した様子の声が上がった。
大谷翔平が104年ぶり偉業へ「2番・投手兼DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発し、日米通算1000奪三振を達成した。記録的一球の動画を米投球分析家が公開。米ファンから「うわぁ、この落ちよ」と熱狂した様子の声が上がった。
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大谷が節目の三振を奪った。1-0の3回先頭。ジョナー・ブライドへの5球目だった。140キロのスプリントで空振り三振。真ん中付近だったが、急落する“宝刀”で仕留めた。日米通算1000奪三振の記録的一球は140キロだった。
動画をツイッターに公開した「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏は、文面に「ショウヘイ・オオタニ、エグい87マイル(約140キロ)のスプリット」と記して投稿。米ファンから「おぉぉ」「うわぁ、この落ちよ」「マジかよ」と驚きの声が上がった。球団公式ツイッターも大谷の画像付きで祝福。米ファンから「LETS GO」「キングだ」「Omedeto Ohtani san」「また新たな金字塔ね。誇りに思うわ」「ユニコーン、おめでとう!」とコメントが寄せられた。
勝てば、MLBでは1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打となる一戦。大記録がかかり4度目の登板で達成なるか。3回は2死一、三塁のピンチを迎えたが、投手ライナー強襲がありながら投ゴロでゼロに封じた。5回まで無失点。4-0のリードで勝利投手の権利を手にしている。
(THE ANSWER編集部)