171yをズドン! ジョンソンのスーパーイーグル締めに米うっとり「地球一イケてる」
米男子ゴルフ、フェデックス・セントジュード・クラシック(TPCサウスウインド)の最終ラウンドが10日(日本時間11日)行われ、首位で出たダスティン・ジョンソン(米国)が通算19アンダーまで伸ばし、2位に6打差をつける独走で優勝。PGAツアーは公式インスタグラムで最終ホールの第2打を直接ぶち込んだスーパーイーグルを動画で公開。ファンの反響を集めている。
ジョンソンが最終ホールで171ヤードの第2打を直接カップイン、独走Vで世界ランク1位に返り咲き
米男子ゴルフ、フェデックス・セントジュード・クラシック(TPCサウスウインド)の最終ラウンドが10日(日本時間11日)行われ、首位で出たダスティン・ジョンソン(米国)が通算19アンダーまで伸ばし、2位に6打差をつける独走で優勝。PGAツアーは公式インスタグラムで最終ホールの第2打を直接ぶち込んだスーパーイーグルを動画で公開。ファンの反響を集めている。
DJが最高の一打で観客を騒然とさせた。最終ホールだ。残り171ヤードの第2打。鋭く振り下ろされたアイアンから放たれたボールは、ピンへ向かって一直線に飛んだ。手前50センチに着弾すると、わずかに転がりカップに吸い込まれた。
後続とのリードをさらに広げ、勝利を決定づけるイーグルフィニッシュ。総立ちの観衆からの喝采を浴びながら、ジョンソンは悠々とグリーンへ向かって歩みを進めた。
実にかっこいい締めくくりのシーンを、PGAが「ウォーク・オフ・ウィナー」のタイトルで公開すると、ファンからは「堂々たる態度…これぞ勝利を決めた時の姿」「地球で一番イケてる人物」「ショット・オブ・ザ・イヤー」「DJ、素晴らしい!」「なんて一打だ」「冗談でしょ?」など称賛の嵐が巻き起こっていた。
今大会の優勝で世界ランク1位に返り咲いたジョンソン。今週末に行われるメジャー第2戦の全米オープン(14日開幕・シネコックヒルズGC)へ最高の弾みをつけた。
(THE ANSWER編集部)