[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ヘビー級なのに激痩せ KO勝率98%最強ボクサーの肉体改造に米驚き「凄まじい減量」

ボクシングの前WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)の“激痩せ”が話題を集めている。10か月間で肉体改造されたビフォーアフター画像を英記者が公開。英メディアは「ワイルダーは体重が軽い方が輝ける」と報じ、海外ファンから「凄まじい減量」との驚きの声が集まった。

前WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー【写真:Getty Images】
前WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー【写真:Getty Images】

前WBC世界ヘビー級王者ワイルダーの劇的変化とは

 ボクシングの前WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)の“激痩せ”が話題を集めている。10か月間で肉体改造されたビフォーアフター画像を英記者が公開。英メディアは「ワイルダーは体重が軽い方が輝ける」と報じ、海外ファンから「凄まじい減量」との驚きの声が集まった。


【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 ワイルダーの体が変貌を遂げていた。筋骨隆々の10か月前と打って変わり、ほっそり引き締まっている。上半身は全体的に細くなり、首回りも変化したようだ。昨年10月にタイソン・フューリー(英国)に11回KO負けしたワイルダー。当時は過去最重量238ポンド(約108.1キロ)だった。

 ビフォーアフター画像をツイッターに公開したのは、英ラジオ局「トークスポーツ」のマイケル・ベンソン記者。海外ファンからは「凄まじい減量」「マジか。病気っぽく見えるけど、大丈夫なことを願う」「体重を落とせたの? それとも重すぎたのか? 純粋に興味ある」「体が重くない方が彼はいいんだよ」「クルーザー級転向?」と驚きの声が寄せられた。

 英スポーツ専門メディア「ギブ・ミー・スポーツ」も肉体改造に注目した。ヘビー級なら体重を落とす必要はないが、フューリーに11回KO負けを喫したことに触れながら「ワイルダーのチームは最近の敗戦で取り組み方を考え直したようだ」と推測。「ワイルダーはこの10か月で驚くほど痩せた」とつづり、減量の狙いをこう考察した。

「ワイルダーの持久力と、特にフューリー戦でのKOが11回だったことを考慮したのか、試合が終盤まで行われることを考えた作戦であると見られる」「ワイルダーは体重が軽い方が輝ける」

 42勝(41KO)の驚異的KO勝率97.6%を誇る最強のワイルダーだったが、フューリーにプロ初黒星を喫し、現在は2連敗中。記事では「まだ確定はしていないが、プロモーターのフランク・ローレン氏によると、10月にロバート・ヘレニウスと対戦するという」としている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集