大谷翔平24号、まさかの“死球打ち”だった 米データ会社「打者97人が死球のコース」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地アスレチックス戦で23、24号のソロ2発を放った。24号は内角の明かなボール球を右翼スタンドへ。米データ分析会社は、通常なら死球になるゾーンだったことを画像と動画付きで明かした。米ファンから「まさに信じられない打撃」と注目を浴びている。
大谷翔平の24号が話題
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地アスレチックス戦で23、24号のソロ2発を放った。24号は内角の明かなボール球を右翼スタンドへ。米データ分析会社は、通常なら死球になるゾーンだったことを画像と動画付きで明かした。米ファンから「まさに信じられない打撃」と注目を浴びている。
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死球まで本塁打にしてしまう。5-8の7回2死走者なし。大谷は見逃せば完全にボールとなる内角の悪球を強引に捉えた。高々と上がった打球は右翼スタンドへ。投球チャートでも明かなボール球。外角に構えていた捕手も手が届きそうにないほど、ストライクゾーンから離れていた。
画像と動画を公開した米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは、文面に「ショウヘイ・オオタニが、どういうわけか本塁打にしたこの球よりもストライクゾーン寄りの投球で、97の左打者が死球を受けている」と紹介。「スタットキャスト登場以降、このショウヘイ・オオタニよりも内角の球を本塁打にした左打者はいない」と“史上No.1の内角打ち”の本塁打だったという。
投稿のコメント欄では驚くべき事実に対し、米ファンから「これはクレイジーだ」「どうすればこんなことが可能なんだ」「ユニコーンはどこからでも本塁打を打てるんだよ」「まさに信じられない打撃だ」「彼のボディーコントロールはとんでもないね」と驚愕した様子の声が上がった。
大谷は5打数3安打2打点だったが、エンゼルスはソロ7発を放ちながら7-8で敗戦。5日(同6日)は敵地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場する。
(THE ANSWER編集部)