日本人も襲われた全英ロストバゲージ 被害の米選手が懇願「私の荷物を飛行機に…」
米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦・AIG全英女子オープンが4日、英北部ガレーンのミュアフィールド(6680ヤード、パー71)で開幕した。ツアー通算6勝のジェシカ・コルダ(米国)は1イーグル、4バーディー、1ボギーの66で回り、5アンダーで首位の渋野日向子(サントリー)と1打差の2位につけた。現地入りの際にロストバゲージにあっていたようで、「チューリッヒ空港にある」と米メディアが伝えた。
ツアー通算6勝のジェシカ・コルダを襲った“災難”とは
米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦・AIG全英女子オープンが4日、英北部ガレーンのミュアフィールド(6680ヤード、パー71)で開幕した。ツアー通算6勝のジェシカ・コルダ(米国)は1イーグル、4バーディー、1ボギーの66で回り、5アンダーで首位の渋野日向子(サントリー)と1打差の2位につけた。現地入りの際にロストバゲージにあっていたようで、「チューリッヒ空港にある」と米メディアが伝えた。
コルダの“災難”について記事を掲載したのは、米専門メディア「ゴルフ.com」だった。記事では、「ジェシカ・コルダの今週は望んだようなスタートにはならなかった。彼女が月曜、スコットランドに到着した際、ラゲージがどこにも見つからなかった。彼女のバゲージにつけられたAirTag(忘れ物追跡タグ)によると、スーツケースはそれ以来チューリッヒ空港にあるという」と紹介した。
今大会は複数の日本人選手もロストバゲージの被害に遭っている。記事内でコルダは「チューリッヒ空港にいて、私のスーツケースを1日1便のエディンバラへの飛行機に乗せてくれる人を誰か知ってたら、心から感謝するわ」と懇願していた。
幸い、自身が契約する米ゴルフフェアブランド「フットジョイ」からのウェアとシューズの発送が初日に間に合った様子。あわや借り物ウェアでの出場を余儀なくされそうになったが、自身のインスタグラムで「スーツケースは未だ届かないけど、フットジョイがギリギリの発送で今週を救ってくれた」とつづり、コース上でのスイング姿の動画を公開。海外ファンからは「それはイライラするね。同情するわ」「ロストバゲージもスムーズなスイングを邪魔できない」と反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)