鈴木誠也、試合中のESPN全米中継インタから突然消える 米笑撃「パーフェクトだ」
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は31日(日本時間8月1日)の敵地ジャイアンツ戦に「4番・右翼」で先発出場した。米スポーツ専門局「ESPN」の「サンデーナイト・ベースボール」で全米中継された注目の一戦、試合中にインタビューを受けた鈴木の予想外の行動に実況席は困惑。米ファンからも「パーフェクトだ」「大爆笑」などの笑撃の声が集まっている。
ESPN中継「サンデーナイト・ベースボール」で試合中のインタビューに登場
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は31日(日本時間8月1日)の敵地ジャイアンツ戦に「4番・右翼」で先発出場した。米スポーツ専門局「ESPN」の「サンデーナイト・ベースボール」で全米中継された注目の一戦、試合中にインタビューを受けた鈴木の予想外の行動に実況席は困惑。米ファンからも「パーフェクトだ」「大爆笑」などの笑撃の声が集まっている。
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全米中継でまさかの行動を披露した。3回、松下登威通訳とともにESPNの試合中のインタビューに登場した鈴木。実況席とベンチ内をつなぎ、選手に質問する形式だったが、英語で質問を受けた松下通訳が訳そうとした時だった。隣にいた鈴木は突然、画面外に消えてしまったのである。これに実況席は「彼はどこに行ったんだ?」と困惑。周囲の笑い声も収められていた。すぐさま戻ってきた鈴木は「ガム食べたかった」と理由を明かした。
実況席とのやりとりは松下通訳が担い、イヤホンをつけていない鈴木は状況が分からなかったために起きたハプニング。実際の映像を米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターが、文面に「セイヤ・スズキのインタビューは理想的な形で始まったとは言えない」と添えて公開。米ファンからは「パーフェクトだ」「大爆笑」などの笑撃の声が集まると、日本人ファンからも「自由だな(笑)」「誠也かわいい」のコメントも寄せられた。
鈴木は4回に中前打を放ち、4打数1安打。2試合連続安打を記録したが、試合は0-4で敗れた。
(THE ANSWER編集部)