大谷翔平、投打メジャー1位に躍り出た“異次元データ”に称賛の声「かっこいいぜ!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)の本拠地レンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場する。トレードに関する情報が多数出ている中で、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は2022年シーズンの大谷に関する異次元のデータを紹介。投手として最も奪三振率が高く、打者として最も敬遠数が多いという前代未聞の数字に、ファンからも「かっこいいぜ」といった声が上がっている。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」が紹介
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)の本拠地レンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場する。トレードに関する情報が多数出ている中で、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は2022年シーズンの大谷に関する異次元のデータを紹介。投手として最も奪三振率が高く、打者として最も敬遠数が多いという前代未聞の数字に、ファンからも「かっこいいぜ」といった声が上がっている。
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今季も二刀流として不振のチームの中でも大車輪の活躍を見せている大谷。ベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」の記録こそあと1勝のところで足踏みしているが、すでにここまで9勝、本塁打21本は驚異的な数字と言っていい。
そんな大谷の凄さは細かい数字にも表れている。「CBSスポーツ」は前日29日までの記録として、大谷の奪三振率と打者として受けた敬遠数を紹介。今季の奪三振率は13.1で1位。以下はディラン・シーズ(ホワイトソックス)の12.5、シェーン・マクナラハン(レイズ)の11.8、コービン・バーンズ(ブルワーズ)11.6と続いている。
敬遠数も大谷は9個でトップだ。7個で2位に並んでいるピート・アロンソ(メッツ)、ヨルダン・アルバレス(アストロズ)、ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)。前後の打者などチーム事情にも左右されるものではあるが、名だたる大砲を凌駕している。
これには日本人ファンから「かっこいいぜ、大谷さん!」と称賛のコメントが寄せられ、米ファンからも「OPS(出塁率と長打数の合計値)も驚異的」といった声が。トレードに関する報道が絶えないが、本来並び立たないはずのデータが大谷の凄さを物語っている。
(THE ANSWER編集部)