ゴルフ界に前代未聞のホールインワンが誕生 米笑撃「失望でクラブを落とした後に…」
米男子ゴルフで生まれた“ミスショット”のまさかの結末が話題になっている。ロケットモーゲージ・クラシックは28日、デトロイトのデトロイトGC(7370ヤード、パー72)で第1ラウンドが行われ、マーク・ハバード(米国)は11番パー3の第1打で落胆した様子を見せたが、これがカップイン。米ファンに「なんてこった」「まさに複雑な心境だね!」と笑撃を与えている。
PGAツアーで誕生、クラブを落とした“ミスショット”とは
米男子ゴルフで生まれた“ミスショット”のまさかの結末が話題になっている。ロケットモーゲージ・クラシックは28日、デトロイトのデトロイトGC(7370ヤード、パー72)で第1ラウンドが行われ、マーク・ハバード(米国)は11番パー3の第1打で落胆した様子を見せたが、これがカップイン。米ファンに「なんてこった」「まさに複雑な心境だね!」と笑撃を与えている。
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本人さえ騙された。216ヤードの11番パー3。ハバードはティーショットを放った直後にクラブを落とした。うなだれるように頭を垂れて明らかに落胆した様子だ。しかし、ボールはグリーン手前に着弾すると、バウンドしながらラインに乗ってピンに一直線。縁にかかりながらもカップへ吸い込まれていった。これには現地の実況席も「まさかこんな風に? 入った!」「ウェーイ!」と大盛り上がりだった。
ショットから10秒間で起きた奇跡の展開をPGAツアー公式ツイッターが公開。文面に「大嫌い、大嫌い、大嫌い、大好き。マーク・ハバードがホールインワン」とつづった投稿には、米ファンから「最高だわ」「失望でクラブ落とした後ホールインワンした選手なんて今までいるのかな?」「なんてこった」「信じられない」「面白い!」「まさに複雑な心境だね!」とコメントが寄せられ、再生回数は190万回を超えた。
33歳のハバードは2012年にプロ転向以降、PGAツアーでの優勝はまだないが、今季はバルバソル選手権で3位に入っている。この日は、思わぬホールインワンを含む1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で通算4アンダーとし、首位と4打差につけている。
(THE ANSWER編集部)