大谷翔平、敵地にすら恩恵もたらす強烈な存在感 米注目「トレードしない理由はこれ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発。4打数無安打1四球だったが、チームは9-1で勝利。連敗を5で止めた。トゥルーイスト・パークでの3連戦、大谷は投打二刀流出場、20号本塁打などで魅せたが、チケット売り上げ枚数にも“大谷効果”が如実に現れていたようだ。
大谷アトランタ初見参、ブレーブス3連戦はチケット売上が最多に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発。4打数無安打1四球だったが、チームは9-1で勝利。連敗を5で止めた。トゥルーイスト・パークでの3連戦、大谷は投打二刀流出場、20号本塁打などで魅せたが、チケット売り上げ枚数にも“大谷効果”が如実に現れていたようだ。
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アトランタ初見参となった大谷。22日(同23日)には「1番・投手兼DH」で出場し、6回まで無失点11奪三振と快投。7回に2被弾を浴び、6回1/3を投げて6失点だったが、ベーブ・ルース以来104年ぶりの「年間2ケタ勝利&2ケタ本塁打」達成がかかっていたゲームともあり、多くの観客が集まった。翌23日(同24日)には20号本塁打。3連戦は全試合に出場し、アトランタのファンに存在感を見せつけた。
大谷は敵地のチケット売り上げにも恩恵をもたらしていたようだ。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「彼ら(ブレーブス)はエンゼルスとの3連戦となったこの週末に12万8357枚のチケットを売り上げた。この球場でのレギュラーシーズンの3連戦史上最多だ」とツイッターで紹介している。
「ちなみに、ブレーブスの今季の平均観客動員数は約3万8000人(平日も含む)。この3試合ではいずれも4万2000人が駆けつけた」と、この3日間の盛況ぶりも伝えている。米ファンは「オオタニだ」「これだからオオタニもしくはトラウトを移籍させるのは難しいんだ」「これを説明するのは一言:オオタニ」「オオタニの人気はとてつもないね」「オオタニはチケットを売る」「エンゼルスがオオタニをトレードしない理由はこれ」などと反応していた。
(THE ANSWER編集部)