大谷翔平、若き敵軍スターを“金縛り”にしたフロントドア変化に米衝撃「これ何て球?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。7回に2被弾するなど、6回1/3で6安打6失点。今季5敗目を喫した。それでも、昨季世界一の球団を相手に6回までは11奪三振をマークする快投。若きスターを“金縛り”にした投球で「信じられない」「これ何て球種?」と日米のファンに衝撃を与えていた。
ブレーブス戦、アクーニャJr.への投球が話題
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。7回に2被弾するなど、6回1/3で6安打6失点。今季5敗目を喫した。それでも、昨季世界一の球団を相手に6回までは11奪三振をマークする快投。若きスターを“金縛り”にした投球で「信じられない」「これ何て球種?」と日米のファンに衝撃を与えていた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
24歳のスターが反応できなかった。3回2死走者なし、大谷は右打者ロナルド・アクーニャJr.を1-2と追い込むと、最後は内角にフロントドア変化の一球を投げ込んだ。84マイル(約135キロ)でボールからストライクとなる投球に、アクーニャJr.は体をのけ反るようにしてバットを振れず。見逃し三振となった。
この投球映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターに投稿。「ショウヘイ・オオタニ、アクーニャJr.をのけ反らせる三振」と脚光を浴びせ、米ファンからは「エゲツない」「なんてこと」「狂気だ」「オーマイガー」「ビデオゲームのキャラ」「おかしいだろ」「信じられない」などと驚きの声が寄せられた。
日本のファンも「これは何ていう球種?」「アクーニャ選手を金縛り状態に!」「この見逃し三振最高に気持ちよかった」とコメントしていた投球。2018年に大谷と共に新人王となったアクーニャJr.は、2019年にはシーズン41本塁打の長打力だけでなく、盗塁王(37個)を獲得する脚力も披露。今年の球宴にも出場した若きスターとの対戦に注目が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)