大谷翔平、世界一球団に投げた驚異的スライダーにSNS仰天「ストライクゾーン横断したぞ…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、後半戦初戦の敵地ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。昨季世界一のチームを相手に、初回のマウンドは2奪三振と上々の立ち上がりを見せた。日本のファンはスライダーに注目。「ストライクゾーン横断してボールになってる」と驚きの声が上がった。
勝利投手になれば104年ぶり年間2ケタ勝利&2ケタ本塁打
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、後半戦初戦の敵地ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。昨季世界一のチームを相手に、初回のマウンドは2奪三振と上々の立ち上がりを見せた。日本のファンはスライダーに注目。「ストライクゾーン横断してボールになってる」と驚きの声が上がった。
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偉業がかかった初回のマウンド。大谷の鋭い変化球が冴えた。先頭打者アクーニャJr.を140キロを超える高速スプリットで空振り三振に仕留めると、続く右打者スワンソンにはスライダーだ。内角ボールゾーンから大きく横滑りし、最後はアウトコースに決まるほどの変化量。タイミングも狂ったスワンソンのバットは空を切った。
続くオルソンも左飛に抑え、初回は三者凡退。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏はツイッターに「ショウヘイ・オオタニ、初回の2奪三振」と記し、大谷の投球映像も公開した。
ツイッター上の日本人ファンはスライダーの変化量に仰天した模様。「相変わらず大谷のスライダーの曲がり方えげつないな」「パワプロのスライダーじゃん。。。」「ホームベースの横幅以上変化してる」「ランディジョンソン並だろ」「曲がりすぎてストライクゾーン横断したぞ…」「ストライクゾーン横断してボールになっててわらう」などとコメントが集まっていた。
大谷は前半戦で投手として9勝、打者として19本塁打をマーク。この試合で勝利投手になれば1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来、104年ぶりの年間2桁勝利&2桁本塁打の偉業を達成する。
(THE ANSWER編集部)