大谷翔平、米識者は「ブレーブス移籍」予想も…米紙指摘「マイナー全選手でも足りない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)のブレーブス戦に先発登板が予定されている。現在打っては19本塁打、投げても9勝。勝てば1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの年間2ケタ勝利&2ケタ本塁打を達成するが、エンゼルスが低迷しているためトレードの可能性に言及する米メディアも複数出ている。そんな中、MLBネットワークの解説者は大胆予想をしていた。
大谷は22日ブレーブス戦に先発予定
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)のブレーブス戦に先発登板が予定されている。現在打っては19本塁打、投げても9勝。勝てば1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの年間2ケタ勝利&2ケタ本塁打を達成するが、エンゼルスが低迷しているためトレードの可能性に言及する米メディアも複数出ている。そんな中、MLBネットワークの解説者は大胆予想をしていた。
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米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は「MLBネットワークの解説者がショウヘイ・オオタニはブレーブス移籍すると大胆予想を口にした」との見出しで記事を掲載した。
記事ではMLBネットワークのダン・プリーサック氏による“大胆”な予想を紹介。「彼の予想はエンゼルスがショウヘイ・オオタニをブレーブスにトレードで出す」というものだったと言う。
エンゼルスはマイク・トラウト外野手、アンソニー・レンドン内野手と大型契約を結んでおり、2023年オフにフリー・エージェントになる大谷と契約を結び直すとなれば更なる大金が必要となることが予想されている。
プリーサック氏はそうした背景もあり、後半戦の初戦を戦うブレーブスへのトレードを予想したようだが、記事では大谷が「世代を超えた才能、真のスター」であり、エンゼルスが簡単に手放すことは考えられないとも紹介。さらに「ブレーブスはマイナーリーグの全選手を放出しなくてはいけないし、それでも足らないだろう」と、実現の可能性が低いことを指摘していたが、「それでもネット上のブレーブスファンはこの予想を楽しんでいた」と伝えていた。
(THE ANSWER編集部)