「名前を覚えておいて下さい」 海外メジャー首位の古江彩佳&5位西村優菜にLPGAが脚光
女子ゴルフの今季メジャー第4戦、エビアン選手権は21日、フランスのエビアン・リゾートGCで開幕。日本勢では古江彩佳(富士通)が8アンダーで2位に1打差の単独首位に付けた。古江と同じ2000年度生まれの“プラチナ世代”西村優菜(スターツ)も5アンダーの5位と好発進。躍動する2人にLPGAは「名前を覚えておいて」と期待を寄せている。
エビアン選手権初日 古江が単独首位、西村が3打差5位
女子ゴルフの今季メジャー第4戦、エビアン選手権は21日、フランスのエビアン・リゾートGCで開幕。日本勢では古江彩佳(富士通)が8アンダーで2位に1打差の単独首位に付けた。古江と同じ2000年度生まれの“プラチナ世代”西村優菜(スターツ)も5アンダーの5位と好発進。躍動する2人にLPGAは「名前を覚えておいて」と期待を寄せている。
先にスタートした西村は5バーディー、ボギーなしと安定したプレー。初出場のエビアン選手権で、グリーンを的確にとらえる見事なショットと、難しい距離も決めたパッティング力を見せつけた。それを上回るスコアを出したのが古江。13番パー4でボギーをたたいたものの、その後14番から3連続バーディーを記録するなど9つのバーディーを奪い、ネリー・コルダらを上回って首位に立った。
同じ2000年度生まれのプラチナ世代。LPGA公式ツイッターでも注目された。投稿された西村のショット映像には「名前を覚えておいてください。これが彼女のエビアン選手権デビューで、ユナ・ニシムラはここまで5アンダーです」と記された。古江はこの日のハイライト映像が投稿され「初日の首位。アヤカ・フルエの木曜のハイライトをチェックしてください」と紹介されていた。
(THE ANSWER編集部)