世界陸上日本選手団コロナ陽性17人に拡大 相馬聡、邑木隆二のコーチ2人感染と発表
日本陸連は21日、オレゴン世界陸上に派遣している日本選手団から新たに2人が新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。新たに相馬聡コーチ、邑木隆二コーチが陽性となり、今大会の感染者は17人(選手6人、役員・指導者11人)になった。
オレゴン世界陸上
日本陸連は21日、オレゴン世界陸上に派遣している日本選手団から新たに2人が新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。新たに相馬聡コーチ、邑木隆二コーチが陽性となり、今大会の感染者は17人(選手6人、役員・指導者11人)になった。
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選手団ではこれまで男子マラソンの鈴木健吾、女子マラソンの一山麻緒と新谷仁美、男子200メートルの小池祐貴らが陽性となり、大会を欠場していた。
発表によると、感染拡大を受け、日本選手団内で選手と役員が別々の食事会場を設定。それぞれの会場内では日本選手団占有の個室を利用している。宿舎も、日本選手団役員専用の宿泊棟に移動済み。
相馬コーチは発熱などのため、邑木コーチは以前同部屋だったため、検査を実施した結果、陽性が判明。ともに体調は安定しているという。
(THE ANSWER編集部)