羽生結弦に盟友の北京五輪王者チェンが感謝「同じ氷上に立てたことは生涯で最も光栄だ」
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)が19日、第一線を退く意向を表明した。都内で行われた会見で明かしたもの。多くのスケーターが労いのメッセージを発信しているが、北京五輪で金メダルを獲得したネイサン・チェン(米国)も新たにインスタグラムを投稿した。
インスタグラムに投稿「あなたがこの競技で成し遂げてきたこと全てに感謝」
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)が19日、第一線を退く意向を表明した。都内で行われた会見で明かしたもの。多くのスケーターが労いのメッセージを発信しているが、北京五輪で金メダルを獲得したネイサン・チェン(米国)も新たにインスタグラムを投稿した。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
チェンは「ユヅル・ハニュウと同じ氷上に立てたこと、生涯で最も光栄なことでした。あなたがこの競技で成し遂げてきたこと全てに感謝。そしてこれからもそれを続けてくれるでしょう」と記し、過去の2ショット写真を掲載した。
羽生にとってチェンは五輪連覇を達成した平昌以降に鎬を削った最大のライバル。羽生が4位だった北京五輪で金メダルを獲得したが、これまでもフィギュア界で多くの歴史を打ち立ててきた日本人スケーターに対し、深い敬意の念を明かしていた。
(THE ANSWER編集部)