ゲレーロJr.が大谷とカークの記念写真を撮影

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は19日（日本時間20日）のオールスターに「1番・DH」で先発出場する。18日（同19日）には本塁打競争が開催され、各選手が一堂に会した。大谷は他球団の選手との記念撮影に応じたが、撮影役を務めたのは、まさかのブラディミール・ゲレーロJr.（ブルージェイズ）。球団公式SNSが実際の写真を公開すると「写真を印刷して職場に飾ります」「写真撮るのウマーっ」などの声が集まっている。

　上手く撮れている。大谷はブルージェイズのアレハンドロ・カーク捕手と記念撮影。他球団の選手と交流する風景は球宴ならではだが、豪華すぎるカメラマンに注目が集まっていた。撮影していたのはなんとゲレーロJr.だったのである。

　昨季ア・リーグMVPや本塁打王を争ったライバルが担ったまさかの役割。撮影シーンに米ファンが反響を寄せていたが、ブルージェイズ公式ツイッターは「ヘイ、カーク。ゲレーロJr.の写真はどう？」と記して、実際にゲレーロJr.が撮った写真も投稿した。被写体の2人が上手く中央に収まり、いい笑顔をとらえていた。

　米ファンからは「写真家として生きていけるね」「写真を印刷して職場に飾ります」「ただただ可愛らしい」の声が集まり、日本人ファンからも「大谷さんピースが下」「ゲレーロJr.選手、写真撮るのウマーっ」「スーパースターをスーパースターが撮影してる贅沢すぎる世界」「ゲレーロが撮ってくれてるwwwかわいいww」などの“カメラマン”への称賛が集まった。