大谷翔平、強敵アストロズに投げた“キレキレ変化球”に米分析家注目「邪悪」「凄い」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。初回は2つの三振を奪って無失点に抑えた。米国の投球分析家は早速投球に注目。「邪悪なスライダー」などと変化球で仕留めた映像を公開していた。
アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。初回は2つの三振を奪って無失点に抑えた。米国の投球分析家は早速投球に注目。「邪悪なスライダー」などと変化球で仕留めた映像を公開していた。
またも連敗ストッパーを託された大谷。初回先頭のアルトゥーベを四球で歩かせるも、2番マコーミックを1-2と追い込み、最後はキレのいいスライダーだ。外角低めに鋭く曲がった投球で空振り三振。さらに続くタッカーには大きくドロンと縦に落ちるカーブを投じた。82マイル(約132キロ)でまたも空振り三振。初回は23球を費やしながらも無失点に抑えた。
登板5連勝中の大谷の変化球に、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏も自身のツイッターで注目。「ショウヘイ・オオタニ、邪悪な85マイル(約137キロ)のスライダー」と最初の奪三振映像を公開したのに続き、カーブについても「凄い82マイル」と表現しつつ紹介した。
(THE ANSWER編集部)