香川真司、“日本の奮起すべき5選手”に海外メディア選出「今回がラストチャンスも」
開幕が迫ってきたサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。西野朗監督のもと、日本はグループステージ突破を目指しているが、海外メディアは「2018年W杯で日本が奮起させるべき5選手」と題した特集を掲載。10番を背負うMF香川真司(ドルトムント)は「依然、天才的なゲームチェンジャー」「魔法を作り出すことが可能」と期待の声が上がっている。
海外メディアが“日本の奮起すべき5選手”を特集、川島、槙野らの名も
開幕が迫ってきたサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。西野朗監督のもと、日本はグループステージ突破を目指しているが、海外メディアは「2018年W杯で日本が奮起させるべき5選手」と題した特集を掲載。10番を背負うMF香川真司(ドルトムント)は「依然、天才的なゲームチェンジャー」「魔法を作り出すことが可能」と期待の声が上がっている。
「2018年W杯で日本が奮起させるべき5選手」と特集を組んだのは、スポーツ専門局「FOXスポーツアジア」だった。同局でサッカー担当を務めるガブリエル・タン氏が「2018年W杯で日本が何かしらの成功を収めたいならば、大いに奮起させる必要のある5選手」として選出している。
記事では「今も日本はクオリティで溢れんばかりの素晴らしい側面を揃え、全てがうまくハマれば覚醒の余地がある」とポテンシャルを評価。「しかし、それが起きるためにはサムライブルーの誰がステップアップする必要があるだろう?」と言及し、取り上げた一人が香川だ。
寸評では「香川は自身2度目のW杯出場で輝けるだろうか?」と投げかけ、「香川は最近、何年も前から自分に課した聳える期待に応えられていないかもしれないが、依然、W杯レベルであっても天才的なゲームチェンジャーだ」と未だに流れを一変させられる選手と紹介している。