[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

6敗目イグレシアスは守護神継続 エ軍監督代行が配置転換を否定「彼は私のクローザー」

米大リーグのエンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地アストロズ戦に5-6で競り負け5連敗。9回に勝ち越し打を浴びた守護神のライセル・イグレシアス投手は6敗目を喫した。不安定な投球が続くが、フィル・ネビン監督代行は「彼は私のクローザー。その役割に留まる」と配置転換を否定したと地元紙記者は伝えている。

アストロズ戦の9回に登板したライセル・イグレシアス【写真:ロイター】
アストロズ戦の9回に登板したライセル・イグレシアス【写真:ロイター】

アストロズ戦の9回に四球&連打で決勝点を献上、防御率は4.65に

 米大リーグのエンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地アストロズ戦に5-6で競り負け5連敗。9回に勝ち越し打を浴びた守護神のライセル・イグレシアス投手は6敗目を喫した。不安定な投球が続くが、フィル・ネビン監督代行は「彼は私のクローザー。その役割に留まる」と配置転換を否定したと地元紙記者は伝えている。


【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 守護神が精彩を欠いている。昨季65試合に登板、34セーブを挙げるなど防御率2.57で安定した投球を見せていたイグレシアス。しかし、今季は不安定な投球が続き、同点の9回に登板したこの日は先頭への四球から連打で1死も取れずに決勝点を献上した。なんとか後続を断ったものの、15セーブを挙げる一方で、今季6敗目、防御率4.65となった。

 米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のサラ・ヴァレンズエラ記者は自身のツイッターで、試合後のフィル・ネビン監督代行の談話を紹介。休養日を増やすかどうかと聞かれると、「もしセーブの機会があれば、私たちの男に(行かせる)」と配置転換を否定。さらに「彼は私のクローザーだ。その役割に留まる」と信頼感を口にしたという。

 この日、「3番・DH」で出場していた大谷翔平投手は2打数無安打2四球だった。13日(同14日)のアストロズ戦に連敗ストップをかけて先発予定。7月は大谷が先発した試合以外は全敗のエンゼルス。苦しい状況が続いている。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集