大谷翔平が2年連続球宴先発に急浮上 米紙報道、有力候補のバーランダーが登板回避
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)に行われるオールスターに2年連続で二刀流出場する。ア・リーグの指揮を執るアストロズのダスティン・ベーカー監督は、先発候補と目されていたジャスティン・バーランダー投手が登板回避になる可能性を明かし、大谷の2年連続先発の可能性が急浮上している。米地元紙「ヒューストン・クロニクル」が報じている。
候補は大谷とレイズのマクラナハンと報道
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)に行われるオールスターに2年連続で二刀流出場する。ア・リーグの指揮を執るアストロズのダスティン・ベイカー監督は、先発候補と目されていたジャスティン・バーランダー投手が登板回避になる可能性を明かし、大谷の2年連続先発の可能性が急浮上している。米地元紙「ヒューストン・クロニクル」が報じている。
記事によると、ベイカー監督はエンゼルス戦の行われる12日(日本時間13日)、バーランダーの球宴登板について「おそらくないだろう」と語ったという。
バーランダーは16日に本拠地ミニッツメイド・パークで行われるアスレチック戦で先発予定。今季トミー・ジョン手術から復帰1年目の豪腕は例年より登板間隔を空けての起用している。アスレチックス戦から球宴まではの日数を考慮し、登板は難しいと指揮官は話したという。
記事では「ベイカーの先発投手に関する決断で、(ア・リーグ先発候補は)タンパベイ・レイズのエース、シャーン・マクラナハンと、ロサンゼルス・エンゼルスの二刀流センセーション、ショウヘイ・オオタニになりそうだ」と報じている。
マクラナハンはリーグトップの防御率を誇る一方で、大谷は最近の33回2/3で46奪三振1失点と好調であることも記事では紹介。ベイカー監督がバーランダーの代わりとなる先発投手について具体的に言及しなかったことも伝えている。
(THE ANSWER編集部)