エ軍GM、不振に「100%自分が悪い」と責任痛感 首脳陣擁護「選手層厚いとは言えない」
米大リーグ・エンゼルスは12日(日本時間13日)に本拠地でアストロズと対戦する。試合前にペリー・ミナシアンGMはア・リーグ西地区4位と苦しむチームについて言及。「私の責任。100%自分が悪い」などと話したと米記者が伝えている。
MLB公式サイトのボリンジャー記者が試合前のミナシアンGMの発言を伝える
米大リーグ・エンゼルスは12日(日本時間13日)に本拠地でアストロズと対戦する。試合前にペリー・ミナシアンGMはア・リーグ西地区4位と苦しむチームについて言及。「私の責任。100%自分が悪い」などと話したと米記者が伝えている。
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試合前の時点で地区首位のアストロズとは19ゲーム差、ワイルドカード進出圏内まで7ゲーム差と厳しい戦いが続くエンゼルス。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者はミナシアンGMの発言をツイッターに投稿した。
同GMは「私の責任。100%自分が悪い」と話し、「ロースターを管理しているのは私で、コーチ陣は与えられた戦力で戦うしかない。そのことは重々承知している。我々の選手層は厚いとは言えない」と首脳陣を庇ったという。
プレーオフ進出が危うくなったチームは、大谷翔平投手の去就も米メディアから関心を寄せられている。現地8月2日に設定されたトレード期限について、「全ての選択肢を排除することはない」と10日(同11日)の試合前に話していたミナシアンGM。今後のチームの方向性にどう舵を切るのか注目が集まる。
この日のアストロズ戦に大谷は「3番・DH」で先発出場する。
(THE ANSWER編集部)