大谷翔平に似合うと話題の球宴ユニ ゴージャス金色ロゴの着想は「ハリウッド授賞式」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)に行われるオールスターに2年連続で二刀流出場する。11日(同12日)、今季の両リーグの特別ユニホームが発表された。MLB公式サイトではデザインのコンセプトなどを紹介している。
発表された特別ユニホーム、両リーグのロゴが金色の理由とは?
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)に行われるオールスターに2年連続で二刀流出場する。11日(同12日)、今季の両リーグの特別ユニホームが発表された。MLB公式サイトではデザインのコンセプトなどを紹介している。
ロサンゼルス・ドジャースタジアムで開催される今季の球宴。ナイキが担当した特別ユニホームが発表された。
ア・リーグは黒のキャップに黒のシャツ、ナ・リーグは白のシャツと黒のキャップのデザインとなっている。大谷が出場するとあって、ネット上の日本人ファンからは「大谷さんは暗い色だとさらにスタイルよく見えて似合う」「大谷くん絶対似合う」などと話題となっていた。
胸に所属する球団、背中には名前と背番号のロゴが記されているが、両軍ともにゴージャスな金色で統一。この理由をMLB公式サイトは「開催都市に敬意を示し、その土地ならではの特徴を強調する特別な方法で作られた」と記したうえで、こう説明している。
「今回のユニホームは(開催地の)天使の街、ロサンゼルスからインスピレーションを受けており、球団ごとに異なる胸のグラフィックはハリウッドの授賞式の金色の輝きから着想を得た」
昨年からリーグごとに統一された特別ユニホームを着用するようになり、大谷はア・リーグの紺ユニホームで出場。今年は地元・ロサンゼルスで“金と黒”の大谷が二刀流の活躍を見せる。
(THE ANSWER編集部)