MLBで起きた“奇跡の二塁打”に米ファン目を疑う 打球の行方は「フェイク映像かと…」
米大リーグで“奇跡の二塁打”が生まれた。左翼フェンスに直撃した打球はクッションの角に挟まり、跳ね返って来ず。打球処理を試みた左翼手もお手上げの一打に、我が目を疑った米ファンからは「まるで手で置いたみたい」「フェイク映像かと思った」などの声が寄せられている。
「ニューヨーク・ポスト」も「ボールがフェンスの上で静止した」と紹介
米大リーグで“奇跡の二塁打”が生まれた。左翼フェンスに直撃した打球はクッションの角に挟まり、跳ね返って来ず。打球処理を試みた左翼手もお手上げの一打に、我が目を疑った米ファンからは「まるで手で置いたみたい」「フェイク映像かと思った」などの声が寄せられている。
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9日(日本時間10日)、ガーディアンズが敵地に乗り込んだロイヤルズ戦の一コマ。8回1死一塁でルーク・メーリが左翼に高々と打ち上げた打球はフェンス最上部に直撃。しかし、そのまま弾んでオーバーフェンスするわけでも、跳ね返ってくるわけでもない。クッション性があり、段差のある角にちょうど挟まってしまったのである。これには左翼手も両手を挙げて困った様子だ。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターは「野球は実に奇妙なもの」と記して、実際の映像を公開した。グラウンドルールが適用されて二塁打となったが、まさかの光景に米ファンからは「投手が粘着物質を使っていなかったか調べて」「まるで手で置いたみたい」「これはエンタイトル・ツーベースになるのかな?」「フェイク映像かと思った」など爆笑と驚愕の声が寄せられている。
米紙「ニューヨーク・ポスト」も「ルーク・メーリのほぼホームランがフェンス上部に突き刺さる」と見出しを打って記事を掲載。「これまで見たこともなかったようなことが起きた。野球のボールがフェンスの上で静止した」と紹介している。試合はガーディアンズが13-1で大勝した。
(THE ANSWER編集部)