大谷翔平、滞空時間6秒&地上36mの19号に米実況席も興奮「改造した外野も防げない!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地オリオールズ戦に「3番・DH」で先発し、中越え19号ソロを含む5打数3安打1打点だった。米データ分析会社は滞空時間6秒、高さ36メートルの一発の動画を公開。米実況席も「改造した外野も防げない!」と伝えた。
大谷翔平の19号は滞空時間6秒&地上36m
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地オリオールズ戦に「3番・DH」で先発し、中越え19号ソロを含む5打数3安打1打点だった。米データ分析会社は滞空時間6秒、高さ36メートルの一発の動画を公開。米実況席も「改造した外野も防げない!」と伝えた。
大谷の敵地にアーチをかけた。3-2の9回2死走者なし。初球を中堅左へかっ飛ばした。米実況席は「ショウヘイが振り抜き、センターへ高い打球を放った。(中堅手の)マリンズが追う」と興奮。スタンドインを確認すると、「そんなバカな! 入った! 改造した外野もこの打球は防げなかった!」と伝えた。
改修され、昨季よりも外野が広くなった球場。大谷が飛距離418フィート(約127.4メートル)で“無効化”した。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは動画を公開。文面に「オールスターのショウヘイ・オオタニがロケット本塁打をどセンターへ。滞空時間は6秒(かなり長い)! 打球は地上117フィート(約35.6メートル)に到達した」と打球データを紹介した。
しかし、エンゼルスは4-2で迎えた9回に逆転サヨナラ負け。大谷の19号は空砲に終わった。
(THE ANSWER編集部)