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男子バレー日本の“漫画みたいな一撃”が海外でも話題「センセーショナル」「超凄い」

バレーボールのネーションズリーグで、男子日本代表は6日のオーストラリア戦(丸善インテックアリーナ大阪)に3-1で勝利。通算7勝2敗として初のファイナル進出に王手をかけた。オーストラリア戦ではキャプテン石川祐希と西田有志による“漫画みたいな”一撃に欧州メディアも注目。「超凄い!」「これは素敵なセットじゃないか」と海外ファンからも驚きの声が上がった。

石川祐希(奥)と西田有志による“漫画みたいな”一撃に欧州メディアも注目(撮影は2021年)【写真:Getty Images】
石川祐希(奥)と西田有志による“漫画みたいな”一撃に欧州メディアも注目(撮影は2021年)【写真:Getty Images】

オーストラリア戦の攻撃が話題に

 バレーボールのネーションズリーグで、男子日本代表は6日のオーストラリア戦(丸善インテックアリーナ大阪)に3-1で勝利。通算7勝2敗として初のファイナル進出に王手をかけた。オーストラリア戦ではキャプテン石川祐希と西田有志による“漫画みたいな”一撃に欧州メディアも注目。「超凄い!」「これは素敵なセットじゃないか」と海外ファンからも驚きの声が上がった。

 華麗な攻撃が決まったのは、2-0と日本がリードした第3セットだ。相手のサーブを拾ったところで、石川がバックアタックを試みるかのように勢いよく飛び上がる。しかし、これはフェイクだった。直前でトスに切り替え、待ち構えていた西田が強烈なスパイクを叩き込んだ。相手のブロックは石川の動きに引っ掛かり、西田はノーマーク。海外の実況席からも思わず笑いが漏れる攻撃だった。

 実際の映像をスイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式ツイッターが公開。「WOW! イシカワとニシダが再びやった!」と紹介すると、海外ファンからは「超凄い!」「センセーショナルだ!」「昨日の中で一番好きなポイントの一つ」「美しい」「またやった! フェイクスパイクはユウキとユウジの自慢の動きだ」「これは素敵なセットじゃないか」などと驚きの声が上がっていた。

 6月の試合でも石川のフェイクから得点が生まれており、ツイッター上には人気漫画「ハイキュー!!」の技に重ねた日本のファンも。「男子バレーボール、リアルハイキュー!?」「石川さんのフェイクトスからの西田っちのスパイク今年も炸裂、、、」「ハイキューはリアルだ」「ハイキュー!!みたいなプレイでた」などと投稿していた。日本は8日に対戦するカナダに勝てば、ファイナルラウンド進出が決まる。

(THE ANSWER編集部)

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