ニッポンハムレディスは初日4位

　女子ゴルフの国内ツアー・ニッポンハムレディスは8日、北海道・桂GC（6763ヤード、パー72）で2日目が行われている。ツアー5勝のプラチナ世代、西村優菜（スターツ）は首位と1打差の5アンダー・4位で初日を終えたが、身長150センチの体に秘めたパワーを日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が紹介。「凄いね軽く担ぐんだ」などとファンも驚いている。

　初日は5アンダー、ボギーなしと安定したプレーを披露。ホールアウト後には「結構チャンス待ちでしたけど、ノーボギーでしたし、初日にしては良いゴルフが出来たかなと思います」とコメントしていた西村。身長150センチだが、秘めたパワーを発揮した場面にJLPGAが注目していた。

　公式ツイッターに投稿されたのは、クラブハウスの外で西村がキャディーバッグを右肩にかけ、さらに体の前にも荷物をぶら下げた写真。小柄な21歳が持つとより大きく見えるが、重たそうな表情などせず笑顔をカメラに向けていた。「大きな荷物を背負ってもこの爽やかな笑顔　さすがのパワーです！」と紹介されている。

　ファンからは「凄いね、軽く担ぐんだ」「イイ笑顔。頑張れ」「プロが自身でバッグ運んだりするんだ……」「前に掛けてるGCQuadも相当な重さだよね」「僕が担ぎますよ！」などとコメントが書き込まれていた。西村は初日と同じく、青木瀬令奈、渡邉彩香と同組で2日目を回る。