佐々木朗希ら球宴のロッテに吉兆 ファン投票3人選出の過去2年は日本一、7月は5戦4勝と絶好調
プロ野球「マイナビオールスターゲーム2022」(7月26日ペイペイドーム、同27日松山・坊っちゃんスタジアム)のファン投票最終結果が6日に発表され、ロッテからは先発投手部門で佐々木朗希投手、捕手部門でドラフト1位ルーキーの松川虎生捕手、指名打者部門でブランドン・レアード内野手の3選手が1位選出された。
佐々木朗「まさか自分が」、松川「楽しみっス」、レアード「幕張スシさいGO!」
プロ野球「マイナビオールスターゲーム2022」(7月26日ペイペイドーム、同27日松山・坊っちゃんスタジアム)のファン投票最終結果が6日に発表され、ロッテからは先発投手部門で佐々木朗希投手、捕手部門でドラフト1位ルーキーの松川虎生捕手、指名打者部門でブランドン・レアード内野手の3選手が1位選出された。
佐々木朗が30万4034票、松川が34万1160票、レアードが27万2722票を獲得。佐々木朗&松川のバッテリーは4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりとなる完全試合を達成し、大きな話題を呼んだ。
佐々木朗は今季ここまで6勝1敗、リーグ2位の防御率1.48、リーグ最多の124奪三振をマーク。松川も高卒ルーキーらしからぬ堂々としたプレーぶりを見せ、今季ここまで39試合に出場している。レアードは打率.211ながら、リーグ3位の12本塁打&42打点を記録。お馴染みの寿司パフォーマンスも健在だ。
ロッテは一時借金9としながらも、現在は貯金2まで持ち直し、7月は5戦4勝と絶好調。球団からファン投票で3人選出されたのは、投手が先発部門、中継ぎ部門、抑え部門に分かれた2001年以降では3度目。過去2年は2005年(中継ぎ:薮田安彦、抑え:小林雅英、二塁手:西岡剛)、2010年(捕手:里崎智也、一塁手:金泰均、二塁手:井口資仁)といずれも日本一になっており“吉兆”と言えそうだ。
★各選手コメント
佐々木朗
「選んでいただいてすごく光栄ですし、まさか自分がという気持ちです。選んでいただいた方々にピッチングで感謝の気持ちを伝えて、その中で自分の持っているパフォーマンスを最大限発揮できるように頑張りたいと思っています」
松川
「選んでいただいてすごく光栄に感じますし、感謝の気持ちで一杯です。すごい選手がたくさんいる場なので、色々な話を聞いたりして少しでも良い経験ができるように頑張りたいと思っています。楽しみっス」
レアード
「本当に名誉なことです。ファンの皆様には毎回、選んでいただいて非常に感謝しています。何回かオールスターに出させていただいていますが今回は佐々木朗希投手・松川捕手の若い2人のプレーヤーと一緒に出られるということが特別に感じますし、非常にワクワクしています。とても楽しみです。オールスターで今年もスシパフォーマンスが出来たら最高です。幕張スシさいGO!」
(THE ANSWER編集部)