F1角田裕毅が「完全なミス」悔やむ まさかの“同士討ち”に海外注目「同僚と衝突…」
3日にシルバーストン・サーキットで行われた自動車レースのF1第10戦イギリスGP決勝で、アルファタウリの角田裕毅は14位だった。レース中にはチームメイトのピエール・ガスリーと接触してしまい、26周でリタイアさせる原因を作ってしまった。「チームに謝罪したい」などと自身のインスタグラムで投稿。F1公式が公開したスピンの映像に、海外ファンも注目していた。
イギリスGP決勝、チームメートのガスリーと接触
3日にシルバーストン・サーキットで行われた自動車レースのF1第10戦イギリスGP決勝で、アルファタウリの角田裕毅は14位だった。レース中にはチームメイトのピエール・ガスリーと接触してしまい、26周でリタイアさせる原因を作ってしまった。「チームに謝罪したい」などと自身のインスタグラムで投稿。F1公式が公開したスピンの映像に、海外ファンも注目していた。
角田はガスリーと7番手争いをしていた11周目、抜きにかかった所で接触。ともにスピンし、順位を下げてしまった。このダメージもあり、ガスリーは26周目でリタイア。角田も完走した14台の中で最下位となってしまった。
スタート直後には周冠宇のマシンが吹き飛んでしまうほどの大クラッシュもあったこのレース。角田は自身のインスタグラムのストーリー機能で「第一にジョウとアレックスが大丈夫だと聞きましたが、良かったです。そしてピエールとの接触に関しては、チームとメカニック、ファンたちに謝罪したいです。特にピエールには。完全に私のミス。オーストリアでは強くなって帰ってきたいです」と英語で謝罪を記した。
接触の映像をF1公式インスタグラムが公開していたが、海外ファンからは角田に対する厳しい声も寄せられた一方、「ツノダが後で謝ってたけど、それは良いね」「ユウキは学んでいる」「ユウキは悪くない。ミスは起きる」「ユウキはインスタグラムで謝っていたね」「チームメイトとぶつかってしまったのか」などと擁護する声も書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)