海外ボクシングで「危険すぎ」の前のめり失神KOが話題「葬儀場送りだ」「救急車を」
海外ボクシングで2日、わずか170秒弱の失神KO劇が生まれた。オーストラリアで行われたミドル級ノンタイトル10回戦。アイザック・ハードマンが初回に右ストレートをお見舞い。ボー・ハータス(ともに豪州)を前のめりにダウンさせ、勝利を飾った。米メディアが動画を公開。海外ファンに「葬儀場送りだ」「救急車を呼べ」と衝撃を与えた。
海外ミドル級で衝撃KOが誕生
海外ボクシングで2日、わずか170秒弱の失神KO劇が生まれた。オーストラリアで行われたミドル級ノンタイトル10回戦。アイザック・ハードマンが初回に右ストレートをお見舞い。ボー・ハータス(ともに豪州)を前のめりにダウンさせ、勝利を飾った。米メディアが動画を公開。海外ファンに「葬儀場送りだ」「救急車を呼べ」と衝撃を与えた。
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強烈な一撃を食らわせた。初回残り14秒。ハードマンは相手のジャブにワンツーを合わせた。ハータスの両腕はダラリと落ち、そのまま頭から前のめりにズドン。すかさずレフェリーが試合を終わらせた。
動画を公開した米スポーツ専門局「ESPN」のボクシング専門ツイッターは、文面に「アイザック・ハードマンはある理由から、『ヘッド・スプリッター(頭をかち割る者)』と呼ばれています」と記して投稿。海外ファンから「危険すぎる」「救急車を呼べ」「残忍だ」「ワオ。眠らせた」「送り先は病院ではなく葬儀場だ」「なんという強烈な一撃」と話題を集めている。
13勝1敗としたハードマンは、地域タイトルを獲得してきた26歳。相手のハータスも6勝2敗で世界戦に比べれば決してレベルが高い試合とは言い難いが、豪快なKO劇にファンは沸いていた。
(THE ANSWER編集部)