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22歳吉田優利の18番バーディーが「凄かった!」 完璧に決めた7mロングパットに驚きの声

国内女子ゴルフツアーの資生堂レディス第3日が2日、神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われた。首位から出た22歳の吉田優利(エプソン)は、4バーディー、2ボギーの70で通算10アンダーで1打差2位。最終18番では7メートルのロングパットをねじ込み、バーディーフィニッシュで最終日に勢いをつなげた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが紹介した動画にも「18番のロングパットバーディーは凄かった!」との声が寄せられた。

資生堂レディス、通算10アンダーで首位と1打差2位の吉田優利【写真:Getty Images】
資生堂レディス、通算10アンダーで首位と1打差2位の吉田優利【写真:Getty Images】

資生堂レディス第3日

 国内女子ゴルフツアーの資生堂レディス第3日が2日、神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われた。首位から出た22歳の吉田優利(エプソン)は、4バーディー、2ボギーの70で通算10アンダーで1打差2位。最終18番では7メートルのロングパットをねじ込み、バーディーフィニッシュで最終日に勢いをつなげた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが紹介した動画にも「18番のロングパットバーディーは凄かった!」との声が寄せられた。


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 炎天下のラウンド、最後の最後に吉田が魅せた。ピン奥7メートルのロングパット。緩いフックラインを完璧に読み切り、真ん中からきっちりと決めた。ギャラリーから大きな歓声を浴び、わずかにほほ笑んだ吉田。同じ最終組の小野祐夢、大出瑞月がスコアを崩す中、冷静さが際立った。

 JLPGA公式ツイッターが紹介した動画にも、ファンから「気合いのナイスパットでした!」「このバーディは大きいよ! 明日へ繋がる」「18番のロングパットバーディーは凄かった!」と驚きの声が上がったプレーで、首位に1打差で最終日を迎える。

 この日はパットが好調。ラウンド後はこう振り返った。

「今日もいいパットを続けられていたんじゃないかなと思います。2メートルぐらいのバーディーパットも外していますけど、自分の思ったところに打って外しているので、見た目に惑わされて外すよりも、そっちの方がいい。ネガティブにとらえられずにいたことが最後のバーディーにつながったんじゃないかと思っています」

 最終日に向けても「優勝はしたいですけど、そこまでの過程というか、そういう部分も大事にしたい」と語っており、冷静なラウンドで通算3勝目を目指す。

(THE ANSWER編集部)

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